世界の料理あれこれ

フィリピンの家庭料理「ルンピアンシャンハイ」

フィリピンの家庭で間食やおかずとしても用いられ、誕生日パーティーなどでもよく見かけられて人気の料理である「 Lumpiang Shanghai(ルビアンシャンハイ)」をご紹介したいと思います。

 

この料理は、中国人がインドネシアやフィリピンなどの東南アジアに移住した時に、持ち込まれてできたとされています。中国では春巻きがありますよね。それを移住した国の人達の口に合うようにして進化してできたものがルビアンシャンハイなのです。

 

大きさは日本の春巻きよりも細くて長いので、ついつい口に入ってしまいます。準備する材料は、豚肉のミンチ、卵、みじん切りしたにんにく、たまねぎ、にんじん、セロリえび、しょうゆ、塩、こしょう、ルビアンシャンハイの皮(春巻き用の皮)、そして食用油です。

 

作り方ですが、ボールに豚肉ミンチを初めとする材料を入れて混ぜます。よく混ざったら、ルビアンシャンハイの皮を引いて、その上に先ほどのよく混ぜた具をのせて、くるくると巻きます。端のほうに少し水をつけてくっつけます。フライパンに適量の食用油を引いて、ルビアンシャンハイを焼きます。色は小金色になるまで焼きます。よく焼きあがったら、キッチンペーパーで油を取り、きれいにお皿に盛り付ければ出来上がりです。ケチャップや市販のソースなどをつけて食べます。 

 

どうですか?意外に簡単にできますよね。お友達とのホームパーティーなどにぜひ一度ルビアンシャンハイを作ってもてなしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

ベトナムのポピュラーな料理「フォー」

ベトナムは、19世紀から20世紀にかけてフランスの支配を受けていたので、フランスの影響も受けてはいるものの、地理上中国が近いこともあって中国料理の影響も強く受けています。

 

ベトナムで日常生活でよく食べている「Ph?(フォー)」についてご紹介したいと思います。フォーというのは、ベトナムの麺料理のひとつです。麺というと小麦粉を頭に浮かべますが、ベトナムの麺は米を原料としたライスヌードルが主流です。麺の形は少し平べったい形をしています。もやしが入っているライスヌードルを見たことはないでしょうか?ベトナムに旅行された人は、すぐに頭に浮かぶかもしれませんね。

 

日本のベトナム料理店で扱っているフォーは、大体が牛肉か鶏肉だと思います。牛肉が入っているものは「Ph? bo(フォー・ボー)」と言い、鶏肉が入っているのは、「Ph? ga(フォー・ガー)」と言います。あっさりしていておいしいですよ。それに、ライスヌードルなのでカロリーは控えめです。だからなのかベトナムの女性はスリムでスタイルのよい人が多いですよね。

 

昔は、屋台が主流だったものですが、最近ではベトナムの都市部にはフォーのファーストフードのチェーン店ができたり、フォーのインスタント麺(チキンラーメンのように簡単にできるもの)や、カップ麺のフォーも出ているようです。なので、ベトナムに旅行に行けばフォーをおみやげに持って帰ることも簡単にできるようになりました。ベトナムに行った際には、ぜひ本場のフォーを味わってみてくださいね。